2012年07月19日

ブレインハングリーで体脂肪が増加しないように気をつけよう

ブレインハングリーという現象をご存じでしょうか?これは体脂肪を下げたい人にとってはかなり強大な壁なので、この機会に知っておきましょう。

ダイエット中であろうと、そうでない時であろうと、人間を動かすためのエネルギーは糖質であることに変わりはありません。そして脳の栄養源は、糖質が細かく分解されたブドウ糖です。しかしながら、ダイエットを続けていると体に栄養が足りなくなり、このブドウ糖も全然足りなくなってきてしまいます。こうなるとまともに考えることが出来なくなったり、思考力が低下したりしてしまいます。

なので脳から体にこんな指令が下されるわけです。「一刻も早く栄養を摂取しろ!!」と。するとそれまではそんなに食欲がなかったとしても、急激に何かを食べたくなってしまいます。これがブレインハングリーの正体です。「空腹状態」で、しかも「食欲がある」という状態は、ダイエット的に考えるととても危険です。なぜなら空腹状態だといつも以上に栄養を吸収してしまうからです。

ようするに体脂肪がより付きやすい状態、ということですね。こんな恐ろしい現象を招かないためにも、ダイエット中は可能な限り空腹にならないように気をつけてください。

・ダイエット参考サイト
男性に向いてる平均体脂肪率の落とし方~飛翔編~


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Posted by ガガガ at 11:45 │ダイエット